ナースキャップ

看護師サプリ

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☆ナースキャップにあこがれて。

看護学生の頃、実習先の病院の看護師さんがつけているナースキャップに憧れました。

(その当時はまだ看護師さんではなく、看護婦さんでした)最近は衛生上の問題や、 ナースキャップは見た目だけで何の機能性も持たないという理由から(悲)、 ナースキャップの着用を廃止している医療機関が多数派となってしまいましたが…。

確かにナースキャップは、何の機能も持ちません。

キャップを着けていることで困ったことが起きることがあっても、特に助かるということはないのです。

白衣に比べるとクリーニングに出す回数は圧倒的に少ないナースキャップ。

良く見るとなんだかよくわからないシミが飛び散っていたりして汚いですし、埃も付きやすいですよね (私だけだったらスミマセン 笑)

点滴のボトルにこつんっ、しゃがんだ時にベッド柵にこつんっ、所狭しと並ぶME機器にこつんっ…。結構邪魔ですよね。

それでも私は、ナースキャップが大好きでした。 戴帽式でナースキャップを載せてもらった時は本当にうれしかった記憶があります。

そして何よりも、ナースキャップには不思議な力があると私は思うからです。

看護師と言っても人間なので、時にはやる気が全く出ない日もあります。

そういう日は、出勤してロッカールームで着替える時も本当にブルーになります。

でも何故かナースキャップの形を整えて、鏡を見ながら頭の上にキャップをかぶせ、ピンで止めると…。

自然と仕事モードの自分の完成です!白衣を着ただけでは全然ダメ。

キャップを着けてみて初めて、「よし!今日も行くぞっ!」という気持ちになれるから不思議です。

もしかしたら無意識のうちに、自分で自分を奮い立たせるための一種のおまじないのようなものとして位置付けていたのかもしれません。オンとオフで気分をしっかりと分けることが出来なければ、看護師なんて身がもちませんからね!

余談ですが、いつもギリギリの時間に起きてダッシュで出勤してくる私にとっては、 ナースキャップはボサボサ頭を隠すための必須アイテムでもありました(笑)

いつもバッチリメイクで、髪もきれいにまとめて出勤してくる同僚を尊敬のまなざしで見つつも、 私はいつもロッカーであわててお団子頭を作ってキャップで隠していました。

それでもそれなりに見えるんですよ、ナースキャップを着けると(笑)