夜勤専従の派遣看護師

看護師やめたい

夜勤専従の派遣看護師の本音

夜勤専従看護師には2種類の働き方があります。1つ目は、その施設の直接雇用で夜勤専従スタッフになる方法。

日勤帯限定の正社員の逆バージョンと言えばわかりやすいかもしれません。 ベースの給与は決まっていて、プラス各種手当がつきます。 当直専門なので、日勤常勤よりも総支給額は高めです。当然正社員なので賞与ももらえます。

友達のお母さんがこのスタイルで働いていました。 年齢は52歳くらいでしたが、バリバリでした。

聞くところによると、「夜勤大好き!基本的にオペや検査はないし、朝まで無事を願うのみ。」とのこと。 これはもう好みとしか言いようがないです。
確かに手術・検査・処置は日勤帯に終了しているのが基本ですが、手術時間がどんどん食いこんで、 夜勤入りで15時半頃出勤した時に「今からオペ出し?はぁ~、準夜でオペ迎えか…。やられた!」ってことは珍しくない事態です。

それに空床が目立つ場合、緊急がきた時に救外のスタッフに狙われるし。 ベッドがある以上、断るなんてご法度です。 受け入れを準夜に1件、深夜に1件、プラス全麻の術後3名、人工呼吸器装着中1名、ターミナル2名、徘徊する人1名…。

そして明け方に誰か急変でもしたらさあ大変!早出さんが来たら涙が出るほどうれしい。 こんな夜勤だとしても、心から好きっていえるのかしら?私は絶対、日勤が好きです。

そんな私ですが、一時期派遣の夜勤専従看護師をやったことがあります。これが2つ目の働き方ですね。

派遣会社に登録後、病院を紹介してもらいお仕事スタート。 この流れは日勤と同じです。でも、日勤よりさらに「経験・技術・判断力」を求められます。
これは当然ですよね。最小限の人数でチームワークを発揮し、朝まで患者さんの安全を守るわけですから。

仕事内容は、フリー業務を担当しました。 下膳・配薬・眠前処置・血糖測定・日常生活援助全般・ナースコース対応が主な項目です。 あとは日勤帯に終了しなかったオペや検査のお迎えなどの移送を担当します。

日勤で働いていない施設・メンバーの中での即戦力が期待されます。 16:00位から引き継ぎがスタート、17:00前から始動しますが、水薬や経管栄養の準備・物品のチェックなどのため少し早めに出勤します。
これは常勤の人も同じですね。夜間は2時間弱仮眠を取ります。終了は朝9:00。給与は一回3万円。慣れれば、そう悪くないです。 メンバーが良ければ、楽しくやれます。

ただし、仕事を覚えてくるとフリー業務プラス緊急入院の対応を頼まれたり、重症管理までさせられたりと、 派遣スタッフでは責任の所在が不明確になりやすい事まで任されて負担が大きくなります。
これは日勤の派遣の場合も同じですが。条件と違う事まで頼まれた時は、事故に巻き込まれる前に必ず派遣会社のスタッフに相談しましょう!

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