私立病院の看護師

看護師やめたい

私立病院ならではの良い所・悪い所

私立病院といっても、病院の規模や看護部の方針によってずいぶんカラーが違っています。 大きな病院になると、私立でありながら公的な役割を担う病院もたくさん存在します。

ここでは私立病院の中でも、皆さんが「民間病院」といってすぐに思い浮かべるようなクラスの病院の特徴についてお話します。

病院のベッド数は、100~300床未満。看護基準7:1を取得しようとしているけどなかなか及ばず未だ10:1。 看護師が多いが、准看護師も珍しくはない。ヘルパーがたくさんいる。 こんな感じの病院です。およそイメージが湧いてきたと思います。

看護師2年目。国立病院を退職してはじめての転職

私は初めて就職した国立病院を2年目の夏に辞めました。主な理由は人間関係の劣悪さでした。 その人間関係の劣悪さのベースにあったのが「お役所意識の強さ」だったように今は思います。

そんな病院に嫌気がさした私は、真逆の特徴を持つ民間病院に再就職しました。

「もっと人間らしく、笑って働きたい!」と願う気持ちから、 汚いけれどアットホームな雰囲気の病院を希望したんです。

結果から言って、この決断は正しかったです。 というより、その時の私には合っていたという事です。

勉強会や会議、報告書作成に躍起になって全員がピリピリ、 ストレスのはけ口を弱いものに向ける、プライドが高い…こんな悩み、その病院に移ってから一瞬でなくなりました。

そりゃ、怖い先輩や厄介な師長はいましたよ。 でも、自分と近い気持ちでいるスタッフの方が圧倒的に多かった。

いろいろと悩みはありましたが、重圧に耐えながら働くというような生活ではなくなりました。

休みの日は休み。全員が始業時間ぎりぎりに出勤。多少の失敗は多めに見る(笑)すごい解放感でした。

転職後のお給料は手取り24万でした。

気になる給料ですが、2交替で月4回夜勤をやって手取り24万前後。 (2年目で)ボーナスは基本給×3.7程度(たぶん)。

ただ、こういう民間病院の基本給はかなり安めに設定されています。 なのでボーナスは安くなります。その分国公立病院などよりも夜勤手当が高いので、月々の手取りはそんなに変わらないか、ちょっと高めと感じるはず。

デメリットは教育が弱いところ。

民間病院にはいい事もあるけれど、当然弱点もあります。 それは教育システムが充実していない所。

私が勤務していた病院は下町の繁華街にありましたが、 そのせいかどうか不明ですが、スタッフの言葉遣いの荒さや接遇意識の低さが少々気になりました。

指導者クラスの人でもたばこスパスパでしたから…(笑)

また准看護師が多い分、看護を業務として流してしまう場面が多く、そのせいで起きた事故もたくさんありました。 なので、初めはやっぱり教育システムがしっかりしたところで経験を積んでから、結婚などをきっかけに民間病院に変わるという人が多いです。

1年目の国立病院はいやだったけど経験はつきました。

私立病院についてというより1年目の国立病院の悪口になってしまいましたが、しっかりと教育をしてもらい経験はついたので、その点は今でも感謝しています。 もう働きたいとは思いませんが。

1年で辞めてしまうことにはなりましたが、私の場合は早い段階で経験を積むことができたのでその後の看護師人生には大きくプラスになりました。

国立病院でちょっと雰囲気があわないな・・・と感じている人は、どこでもやっていけると思いますので自信をもって転職を考えてください。

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