小児科の経験

看護師サプリ

保育園看護師に必要な知識

幼児教育のプロである保育士さん達の中に混ざると、無言の圧力を感じることがしばしばありました。

「看護師っていても、小児科の経験がないんだってさ…」
「もともと看護師なんていなかったんだから、別に絶対必要な人員じゃないような…」
「午後から職員室で事務仕事って、そんなにやることあるワケ?」

…単なる被害妄想でしょうか?(笑)

でもここに来てからしばらくは、自信の無さからマイナス思考にとりつかれていた私です。

「国の方針に従うべく、お飾り程度に採用されただけなんだろうな…」なんて考えながら、 毎日保育補助や雑用(時には園庭の隅の草むしりまで…)をこなすだけの毎日が続きました。

でもこんな私でも徐々に、はっきりとやりがいを感じられる場面が出てきました。 それは親御さんから頼りにされたり安心したという言葉をきかせてもらった瞬間。

小児看護の実際を知らないながらも、必死で勉強した知識が役立った時はとてもうれしく思います。

0歳児〜3歳児はまだまだ抵抗力が弱く、感染症が広がりやすいという特徴があります。 早期に感染症の徴候を発見し、受診を促すなどの対応が必要です。

バイタルサイン以外に、消化器症状の有無なども合わせて観察しなくてはなりません。 それ以外にも、子供に起こりがちなスキントラブルの知識や対処法も勉強しておくとよいでしょう。

あと、よく聞かれるのが予防接種に関する知識です。

無料(公的費用)で受けられるものなのか、任意(有料)で受けるものなのか、いつ受ければよいのか、合併症等…。 市町村によって若干違いがあるので、市のホームページを見たり、保健所に問い合わせるのも手です。

予防接種に関する事故や最新の情報についても、新聞やネットで情報収集しておきましょうね。 親御さんでも勉強熱心な方がいるので、「知らない」じゃお話しになりません!

医学的な知識を持ち合わせない親御さんからすれば、看護師は病気のことなら何でも知っていると思っているようです。 意表を突くような質問を立て続けに受けて変な汗をかくこともしばしば…。まずは浅く広く知識を拾っていきましょう。