保育士と看護師

看護師サプリ

保育士と看護師、どっちがしんどい?

看護師忙しい

保育士と看護師。働いている者達からすれば全く別の職業ですが、何かと比較されたり似た部分が多い仕事として取り上げられる機会が多い気がします。

実際に姉が保育士で妹の私が看護師をしていると言うと、「2人とも人の世話をするのが好きなんですね。」と言われたことが何度かあります。

私は病棟看護経験のなかで、小児科病棟で働いた経験は一度もありません。 全室個室の病棟で働いていた時に、1回だけ4歳の女の子が入院してきたことがありましたが、その時も受け持ちに当たらなかったので深い関わり合いは無し。

夜勤の時に点滴を取り換えたり、さらっと巡視をしたりする程度でした。その時はまだ私も独身で、もちろん子育ての経験もなかったので、正直ほっとしていたくらいです(笑)

どっちも忙しい!?

こんな状況なので、保育士と看護師のどちらの方がハードかという質問には答えにくいんですよね…。 でも、成人看護しか経験していない私の立場から見ても、保育士さんの方がしんどいように見えます。

いや、確かに看護師には夜勤があるし、患者さんの命にかかわる薬剤を使用したり、医者に気を遣う看護師もかなりしんどいですよ。

でも、病棟内は空調が保たれていますよね?保育士さん達って室内での仕事だけではなく、 夏の炎天下や真冬の寒空の下でも園児たちと一緒に屋外に出なくてはならないんですよね…。

プールの時は水着にもならなきゃなんないし…(←実はこれが一番プレッシャーだったりして笑) 姉はいつも真っ黒に日焼けしていて、二の腕なんてどう見ても肉体労働者の腕と化していました。

お給料は看護師さんが上

残業の有無から考えても、保育士はかなりハードですね。看護師は院内での残業がほとんどですが、 保育士は家に持ち帰る仕事量が半端ない!はさみでひたすらチョキチョキ…。保護者へのお手紙をサラサラ…。 看護師も家でマニュアル作成や勉強会の資料を作ったりしますが、パソコン作業がメインなので、疲労度が違います。

苦労の割にお給料が安い職業は、看護師だけではありません。最近は幼児教育科を出ても、待遇の低さを理由に保育士にならない人も多いと聞きました。

この勝負、保育士さんの勝ち!うれしくないと思うけど…。

統計データから見る保育士と看護士の違い

このページに来るかたは「看護士」と「保育士」の仕事内容の違いについて知りたい人が多く来ていると思います。 そこで仕事内容はもとより、離職率や賃金などの統計データもかねて、どう仕事の違いがあるのかをまとめてみます。

離職率

看護士の離職率の1つのデータとして「常勤11.0%・新卒7.5%」というデータがあります。

「2014 年 病院における看護職員需給状況調査」

一方で保育士さんの離職率は10.3%となります。

保育士等に関する関係資料

看護士と保育士の離職率はだいたいどちらも10%程度となっています。離職率の差はそこまでありませんでした。

毎年100人いれば10人は辞めていることになりますが、他の業種では20%近くになっている業務もいくつかあり、 日本における平均的な離職率を考えると、看護師も保育士も離職率はそこまで高くはないというのが現状となっています。

保育士や看護師の不足が社会問題になっていますが、数字だけ見ると離職率が問題なのではなくて、資格をもっても看護師・保育士の仕事につかなかったり、 辞めても同じ業種に再就職しないとか、人口構造的に逼迫していることが本質的な問題なんじゃないかと思いました。

また、看護士さんの離職率は以前よりも数パーセント下がっています。 保育士さんはわかりませんが、看護士さんは働く上での環境は若干よくなっているのかもしれません。

お給料

一方でお給料については看護士さんと保育士さんで大きく違いがでています。 これは、看護師さんのお給料が多くなっています。 どちららも厚生労働省から発表されている統計データから計算しています。

看護士さんの平均年収は478万円です。平均年齢は38歳、平均勤続年数は7.8年となります。

一方で保育士さんの平均年収は323万円です。平均年齢は35歳、平均勤続年数は7.6年となります。

データから見ると看護士さんと保育士さんの間にはなんと年間で150万円近い差ができています。 1ヶ月で考えると10万円以上も違うことになります。

看護学校では社会人を辞めてから入ってくる20代後半〜30代といった人もたいへん多いそうです。 今後も減らないであろう仕事の多さと、お給料の高さから、看護師を目指す人が多いのもうなづけます。

求人の需給について

ハローワークやナースセンターから提供されている「有効求人倍率」を見ると、その仕事がどれくらい人手不足なのか、または人余りになっているのか というのがわかります。

この求人倍率をみたとき、看護士さんは求人倍率が「2.79倍」、保育士さんは求人倍率が「1.74倍」という数字になっていました。

1倍を超えると人手不足ということになり、看護士も保育士もひじょうに人が足りていないことがわかります。 仕事先がたくさんあるわけですから転職する場合にはこの数字はとても心強いです。

看護師免許があれば出来る仕事。〜転職には最高の資格!
「プラス5年以上の病棟経験があれば、さらにそのパワーは倍増。 未経験の診療科でも特殊な知識・技術がいるような場所でも、ほとんどフリーパス状態・・・」

このように、保育士さんも看護師さんも資格を取得して、さらに実務経験が1年でも2年でもあれば、ほとんど転職には困らなさそうです。 この点は他の仕事に対して圧倒的にメリットがあると思います。

潜在資格者の人数

潜在資格者とは看護師や保育師の資格をもっているのに、その仕事についていない人のことを意味します。 例えば他の仕事に移ったり、お仕事自体をお休みしている場合がそれにあたります。

看護師さんの場合、225万人のうち71万人(31%)が潜在看護師となります(平成26年)
保育師さんの場合、130万人のうち70万人(53%)が潜在保育士となります(平成27年)

本当なのかにわかに信じられませんが保育士さんは働いている実数が40万人程度で、潜在保育士さんが70万人いるとされています。 資格をとっても半数以上は保育士さんの仕事についてないことになります。

保育士等に関する関係資料(厚生労働省)

ちなみに先ほども書きましたが、看護師も保育士もどちらの仕事も現場では人がまったく足りていないのが現状です。

まとめ

統計データを見た上での個人的な意見になりますが、どちらの仕事も人手不足が慢性化しているので 将来的に転職を考えたとき、他の職業より心配する必要はなさそうです。 求人倍率もどちらも2倍ちかくなっていて、求人があふれている状態です。

仕事内容が「幼稚園・保育園」と「病院」ということでまったく違ってきますので、子供に囲まれて仕事ができる 保育士さんのほうが仕事内容的に人気かと思いきや、保育士さんの潜在資格者のあまりの多さや、お給料の平均年収の違いを考えると データとしては「看護師」さんに軍配があがります。

やはりお給料の150万の違いというのが大きいのだと思います。

看護師の仕事内容についてもっと知りたい方は、こちらも記事も参考にしてみてください。

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